50代女性からの体験談
主人のリストラ。娘が子連れで離婚、同居。抱えた負債の整理
私は54歳の看護師です。
娘が離婚し、子供を連れて実家に帰ってきました。
そのときは主人も私も働いていたので、「また家族で暮らすようになるね」と明るく振るまい、「家事はお願いね」と娘に言っていました。
それからしばらくの間、孫も居たせいか、家に活気が戻ったようでした。
そんな生活が続いていたある日、主人がリストラにあいました。
50代半ばで再就職も難しく、何か資格を取ろうと学校に通い始めました。
通っているうちに「これは自分には合わないかもしれない」と思った主人は、資格は多い方が良いと言って、通信教育まで始めてしまいました。
娘も仕事を探しましたが、まだ子供が幼く、あずかってくれるところがないため、育児から離れることはできませんでした。
蓄えも底をつき、生活費も主人の勉強代も私の肩に重くのしかかってきました。
悩んだ挙げ句、金融機関に頼ることにしました。
「少しなら大丈夫」「少しならすぐ返せる」「すぐ返したら問題ない」と自分に言い聞かせながら行きました。
想像とは全く違い、親切で、借りようと思っていた金額よりも少し多めに借りることができました。
そもそもこれが間違いでした。
多めに借りるということは、それだけ利息も高くなり、すぐに返済できないということになります。
案の定、毎月、返済に追われるようになりました。切り詰めていた生活費も、もっと切り詰めなければならなくなり、地獄の生活というのはこのことかと思いました。
娘が相談窓口に電話をしてこの状況を相談していました。
ウォーリア法務事務所に行くように助言していただいたそうです。
「相談料無料、着手金無料、減額報酬無料」など、どういうことか分かりませんが、とにかく無料が多いところを探しました。
「そんなに無料が多いと、ちゃんとしてもらえないのではないか」と主人が言いましたが、私がお世話になった司法書士は、ちゃんとしてくださいました。
返済能力があるということで「任意整理」をすることになりました。
まず任意整理の手続きなどお願いすると、返済の催促が全くなくなりました。
また、返済総額が大幅に減額されました。
利息を支払う必要も無くなり、5年ほどで完済できる計画までたててもらいました。専門家費用も、何も気になることはありませんでした。
専門家に相談して良かったです。
費用も高いイメージがありましたが、事務所によってさまざまですが、私が依頼したとウォーリア法務事務所は心配するほどではありませんでした。
借金返済で困っているなら、債務整理を拒む理由はないと思います。
デメリットを怖れるかもしれませんが、借金返済生活の苦労を思えば、デメリットは無いに等しいと思います。
1日も早く相談することが大切だと思います。