ハマると怖い借金
ハマると抜け出せない借金について考えましょう。
「借金地獄」という言葉は昔からありますが、一度借金体験をしてしまうと癖になってなかなか抜け出せないということがあります。
「借金が雪だるま式に増え続けた」
「利息を返すのが精いっぱいで元本が一向に減らない」
など苦しい借金生活の恐怖を体験者から聞くことがあります。
ではなぜ借金を一度でも経験してしまうと、お金を借りる癖がついてしまうのでしょう。
その理由について考えてみたいと思います。
私の経験からすると借金をする人の特徴を考察すると以下の点が挙げられると思います。
- 借金をする人の特徴
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一定の稼ぐ力を持っている/収入がある
衝動買いが多い
ケチではない
見栄っ張り
ギャンブルが好き
以上の点が当てはまる人は、借金体質の気があるので要注意が必要です。
まず借金をする人の特徴で最初に注目したいのがちゃんと仕事をしていて毎月の収入はしっかりしているという点です。
給料をもらい、ボーナスも一定数もらっている人の方が借金をしやすいという特徴があります。
それは稼ぐ力を持っているということは「お金を作り出す力がある」ということです。
今は手元にないけれど、欲しいモノがある、だからあとでお金を稼いで返せばいいという発想をしがちです。
その時の特徴として利息や手数料の怖さを度外視しているという点があります。
特徴①衝動買いが多い
衝動買いは借金と大きく関係していて、「今すぐ欲しい」という気持ちが「お金が溜まってから」という気持ちより大きい人は、借金をしてしまいがちです。
今日我慢して明日・明後日に備えるのではなく、今日美味しい思いをして、明日・明後日がんばろうという気持ちの方が強いことがいえます。
風俗にハマる男性は、こういう特徴を持っています。
特徴②ケチではない
これは「見栄っ張り」という特徴ともつながりますが、こういった人は大概、金払いは良いです。
周囲からケチと思われたくないし、体裁はよく繕いたいという気持ちが大きいので無理をしてでもお金を払ってしまう癖があります。
飲み会や合コンも断らないし、ショッピングで店員に太っ腹なところを見せたくてついつい高い買い物をしてしまいます。
特徴③ギャンブルが好き
パチンコや競馬の還元率から見てもギャンブルで利益を出すことはほぼ不可能に近く、のめり込めばのめり込むほど負けが込んできて、その負けを取り返そうと借金に走ってしまう人が多いのが現状です。