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借金の一括返済を行う際は、申請が必要な場合もあります。

さよなら借金!一括返済をしたい場合に注意して置くこと

一括返済の注意点

消費者金融、カードローン、カードキャッシングなどは日割りで利息計算されます。
返済できる資金があれば1日でも早く返した方がお得です。
借金している人は利息を節約する意味で一括返済をオススメしますが、以下の注意点もあります。

・必要金額を確認してピッタリ払わないと借入先から連絡が来る
・カードローンやクレジットカードのキャッシング枠は一括返済だけしても解約にならない
・商品によっては一括返済するにあたって事前申請が必要

一括返済の金額を確認する

一括返済の場合は金額をチェック

借入時に提示される月々の返済は返済期間に応じて利息を分割しています。
元金均等方式、元利均等方式など契約条件によって異なりますが、フリーキャッシングの場合は毎月の返済額が一定になる元利均等方式が一般的です。

たとえば、12万円を12回払いで支払う場合は金利18%で月々の支払いは11,002円です。
通常の返済を1回やれば元本も1万円減ると勘違いされがちですが、完済までにかかる利息を12分割しているので元本の減るペースは毎回変動します。

つまり、一括返済をするための金額は細かい端数が発生して自分で正確に計算するのは困難です。

大手であれば、Webマイページで随時、一括返済に必要な金額を確認できます。
分からなければ問い合わせをして正確な数字を確認しましょう。

ATM対応の借入サービスは近くのコンビニATMを活用しようとする人がいますが、大半のコンビニATMは硬貨に対応していないため、端数をピッタリ払うのは困難です。

一括返済をする場合は基本的に銀行振込になります。
もし多く払ってしまった場合は返金されますが、振込先を伝える書類などが自宅に郵送されて家族に借金がバレてしまう場合があります。
端数だけなど、若干の借入残高を残した一部繰り上げ返済をした場合、その後に返済を忘れてしまうと信用情報の事故情報に記載されます。
たとえ端数だけの数百円程度であっても信用情報機関に掲載されると将来の借入が不利になります。

一部の商品は事前申請が必要

大手消費者金融やカードローンは自由返済可能ですが、オートローンや住宅ローンなどの目的別ローンは事前に繰り上げ返済を通知をして指定された日までに返済をするルールになっています。
街金融など小規模業者からの借入も事前申請の必要な場合があります。
一括返済を申請することで郵送書類のやり取りが発生することもあるので、家族に借入やまとまったお金を持っていたことがバレてしまうこともあります。

また、無届業者の闇金融の場合は一括返済や早期完済を拒否するケースがあります。
闇金のような法外な金利でも、利息の日割り計算ですぐに返済すれば許容範囲と思って使ってしまう人もいますが、闇金融は1人のお客から相応の利益を出さないと成り立たないため、元本の数倍まで利息が膨れ上がるまでは返済距離をするのが定番の手法になっています。

借金扱いになることも?

ATMから自由にお金を引き出せるサービスは、信用情報で借入残高には関係なく、限度額全額を借金している扱いを受けます。
車や家など大きな物を買う時に借入残高を精算しておこうと考える人もいますが、一括返済だけしても何も意味がありません。

他の審査への影響を気にしたり借入時の信用を高めたい場合は一括返済をしたら解約手続きに進むようにしましょう。

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