お金を散財し借金まみれになった末に任意整理に踏み切った人の体験談
任意整理をしてわかったことと辛かった思い出
借金生活が無くなった今、過去の自分を戒めるためにもこの経験を文章にしたいと思います。
僕は今年で34歳。
自分のお金管理の甘さから28歳を過ぎる頃から色々な所で借金をするようになりました。
最初は遊ぶお金、次は結婚式などの急な出費、最後は友達にお金を貸して…。
お金が簡単に借りられるということで、見境無くお金を使っていました。
当然のことながら破滅がやってきます。
僕は31歳のときに借金が返せない状況にまで膨らんでしまい、親、兄弟、親族、知人全てに迷惑をかけてしまいました。
でも自分で招いた種だから誰も助けてくれず。
結局どうすることも出来ずに利息を払い続ける日々でした。
払っても払っても減らない借金生活に生きる希望も無くしていました。
そんなときに弁護士を利用して任意整理をすれば借金がかなり楽になるということを知り、相談をすることにしました。
弁護士の先生に相談をして借金が殆どなくなった
僕の場合ですが、任意整理をしたことによって過払い金が判明しました。
これによって借金そのものを殆ど整理することが出来ました。
こんなラッキーなことは稀かもしれませんが、本当に相談をして良かったと思っています。
また任意整理をしたことによって、借金による取立てもなくなったことが何より平穏な生活を感じられたことでした。
任意整理を知らない人はまず弁護士の先生に相談をしたほうがいいと思います。
ただ、任意整理をしたことでクレジットカードやローンなどは使えなくなってしまいます。個人的には使えなくなっても、あの苦しみから解放されることを考えればさほど日常生活に困ることはありません。
逆にクレジットカードやローンも使わないようにしないといけないと思っているので、弁護士の先生に相談してからかなり人生が全うに戻ったように感じます。
借金で苦しんでいる人はまずは弁護士の先生方に相談をして解決策を提案してもらうことが大切だと感じます。