利息制限法とは?利用者のメリットとデメリット
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消費者金融会社も利用者も、ライフスタイルを見直すきっかけとなりました。

利息制限法とは

利息制限法という言葉を聞いた事はありますか?

六法全書

社会人なら、この言葉は知っておいて損はありません。
日本人の10人に1人が消費者金融会社からお金を借りているご時世ですから、いつかあなたも利用するかもしれません。

この言葉をよく覚えておくと良いでしょう。

利息制限法とは

利息制限法とは、簡単にいうと、金銭貸借上の利息の最高利率を規制した法律の事です。

昭和29年に高利貸しの悪質な取り立てかた庶民を守る目的で立法され、平成22年に改正貸金業法の完全施行に伴い、現在は下記の様に金利が制限されています。

最高利率

元本が100,000円未満の場合⇒年2割(20%)

元本が100,000円以上1,000,000円未満の場合⇒年1割8分(18%)

元本が1,000,000円以上の場合⇒年1割5分(15%)

利息制限法改定の歴史

1980年代から1990年代、日本は高度成長期から続いていた消費者の止まらない購買意欲が、バブル経済の終焉によってようやく静まり始めました。

バブル経済の終焉

しかし、消費者金融会社からお金を借りて物を買ったり、生活費に当てていた人はその後の経済の悪化によってたちまち返済が滞り、いわゆる「サラ金地獄」へと落ちて行く事になったのです。
悪質な取り立てと法外な金利によって返済しきれない借金を苦に、自殺する人は年々増加し、一気に社会問題へと発展しました。
事態を重く見た日本政府が打ち出したのが、この利息制限法の改定だったのです。

平成18年、最高裁の判決によって、利息制限法以上の金利の支払いが撤廃され、グレーゾーンの金利も廃止されました。
この判決により長年高金利を払い続けた利用者はこぞって弁護士や司法書士に依頼して過払い請求を消費者金融会社に求め、消費者金融会社の首を絞める結果になりました。

現在では当時3万社あった貸金業者の数は10分の1まで落ち込んでいます。

利息制限法の意義

利息制限法が制定された事で、いわゆる闇金などの被害は事実上はなくなりました。

しかし、安易にお金を借りれる状況が続いた場合、誘惑に弱い人は借金はなくならないでしょう。
そのため、利息制限法以外にも利用者を規制する法律が作られました。それが「総量規制」です。

この法律は、個人がお金を借りる場合はその上限は年収の3分の1までとする、という内容です。

またお金を借りる審査も厳しくなり、パート、アルバイトなどで生活する若者や女性の生活を一気に圧迫する結果も招きました。
しかし借金がいくらでも借りられる状況では、どんどん借金をしてしまう人間が後を絶たないでしょう。

どんどん借金してしまう

この法律は、消費者金融会社にとっても、利用者にとっても、ライフスタイルを見直すきっかけとなったと言えます。

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