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算出にあたっては貸金業者へ「取引履歴」の開示が必要になります。

過払い金の計算

過払い金請求を行うときにはまず過払いがいくらあるのか把握する必要があります。

最初の手順としては、過去に借りていたローン(信販)会社・消費者金融などへ取引履歴の提出を要請します。
過去何年にも渡って借入と返済を繰り返していた場合、その領収書や請求書、銀行の入出金履歴などを保管しておくことは不可能ですよね。

そのため、債権者側に取引履歴の開示を請求するのです。

貸金業者が素直に開示請求に応じるの?

以前は業者に対して取引履歴を開示するよう要求しても、断られたり無視されるケースが多くありましたが、平成17年7月に最高裁判所が「貸金業者は取引履歴の開示義務がある」という判決を出したことで今ではしぶしぶ開示を余儀なくされています。

こうして手に入れた取引履歴から、借入当時から正規の法定利息で支払った場合の費用を再計算(引き直し計算と呼びます)し、グレーゾーン金利の支払い分、すなわち業者に対して請求可能な金額を導きます。

ここまで準備ができたらようやく業者に対して「過払金返還請求通知」を送り、和解交渉に入るか裁判で争うなどの法的手段にでるという流れになります。

過払金返還請求通知の作成

最後は業者と和解締結が完了し、返還(入金)を受けることができます。

ここまで読んでいただければわかるかもしれませんが、過払い金請求においては事前準備が非常に大切になります。
そしてその準備過程で発生する請求金額の算出を「過払い金計算」「引き直し計算」と呼んでいます。

過払い金請求の第一歩はご自身の状況をしっかりと把握することから始まるのです。

ウォーリアでは、相談者様の状況をしっかりヒアリングした上で過去に借入をしていた業者に対して取引履歴の開示請求をしていきます。

しっかりヒアリングした上で業者に開示請求

費用については、成功報酬型ですので過払い金計算について個別に費用がかかることはございません。
返金を受けてもいないのに依頼者様に費用を請求するようなことはございませんのでご安心ください。

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