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介護費用のための借り入れ

40代女性からの体験談

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京都府宇治市 会社員
41歳女性

祖母と父親の介護のために借りたお金の整理

祖母の介護

私は両親と祖母と暮らしている会社員です。

両親の年金と私の給料で生活しています。
祖母とは離れて暮らしていましたが、高齢者の一人暮らしは心配でしたので一緒に暮らすことになりました。

祖母との生活が始まってからしばらくして、祖母が膝の手術をしました。
両親も私も、90歳になる祖母にメスを入れるようなことはしない方が良いと言いましたが祖母が強く希望したため手術することになりました。
若い人とは違い、年のせいで体力も筋力もないため、リハビリがうまくいかず、特別なリハビリが必要だと言われ、そちらに通うことになりました。
そこは保険がききませんでした。

今までより、やりくりは大変でしたが、なんとか生活をおくっていました。
しかし、祖母のリハビリの送り迎えや家での介護が原因で父が疲労で倒れてしまいました。
しばらく入院して、退院後も絶対安静と言われました。
私は有給をできるかぎりとりましたが、母が倒れてしまってはどうしようもないので長期休暇を申請しました。

私の収入分の生活費が減るため、祖母のリハビリの回数を減らして欲しいと頼みましたが「1日でも休むと歩けなくなる」という理由で減らすことができませんでした。
そのうえ、祖母の術後、祖母が生活しやすいように家の中の段差をなくすなどの工事をしたため、そのローンも残っていました。

クレジットカードで、たちまちの祖母のリハビリ代と生活費をキャッシングしました。
心配をかけたくなかったので両親には黙っていました。

もともと返すあてがなく借りてしまったので、借金が雪だるま式に増えました。
これではダメだと思い仕事に復帰し、少しずつ返済しましたが、焼け石に水で、どうしようもなくなりました。

自分のような人をネットで検索していると「債務整理」という文字を見つけました。
いろいろ調べた結果、ウォーリア法務事務所に相談することにしました。

まず電話をしました。そこで私は「相談したいのですが、費用が払えません。」と言うと、「相談は無料です。上限はありますが交通費もお支払いします。すぐにお話を伺います。」と返事がありました。すがる思いで駆け込みました。

仕事に復帰して返す見込みがあると判断されて、任意整理をすることになりました。
初めの少しの期間、返済が滞ったので、どうなるかと思いましたが、司法書士がすべて交渉を行ってくれて、返済金額が減額され、3年ほどで返済できる計画も立ててもらえました。
司法書士費用も「積み立て」の方法を教えていただき、交渉が終わるころには無理なく支払いができました。
両親に知られることもありませんでした。

今になってお金を借りずに他の方法はなかったのだろうかと思ってしまいますが、借りてしまい返済に行き詰まったとき、すぐに司法書士に相談すれば良かったと思っています。

普段、慣れないので二の足を踏みますが、1日も早く理解のある司法書士に相談することが望ましいと思います。

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