フッターメニューへスクロールするボタン

無料ご相談はこちら 0120-500-832
クレジットカードのキャッシング枠やリボ払いを利用する際の注意点をまとめました。

キャッシング枠リボ払いは計画的に利用しよう!

キャッシングをしているイメージ

キャッシングは「お金を借りる」サービス

キャッシングは一般的に、クレジットカードに付帯している「現金を引き下ろすことのできる」機能になります。
利用するためには、キャッシング機能を有しているクレジットカードを所持している必要がありますが、キャッシングの利用に当たって改めて審査が必要というものではありません。

カードローンとはどう違うの?

カードローンもキャッシングも「カード」を用いて現金を引き落とす仕組みに変わりはありません。
しかしクレジットカードの方には「ショッピング機能」がついているので、一括払いに限っては手数料が発生しない利点があります。

また、海外での利用になった際にカードローンは利用できない場合も多いです。
その点キャッシングは、クレジットカードの使えるATMや銀行、空港などで利用できる場合が多く、両替をする場合より手数料の面でお得になることもあります。

キャッシングの際の注意点

キャッシングは別途審査をすることはなく、さらには少額から利用できるので非常に使い勝手がいいですが「金利」は一般的なカードローンに加えて「2~4%ほど高くなる」のが一般的になっています。

仮に50万円キャッシングしたとして、カードローンより4%金利が高かったと考えると3年で返済した場合、キャッシングで借り入れたお金はカードローンで同じ額を借り入れた場合より「75,000円以上」多く返済することになってしまいます。
キャッシングは返済のハードルを見誤らないように利用する必要があります。

リボ払いのイメージ画像

リボ払いは「返済の仕方」の1つ

リボ払いの方はキャッシングやカードローンのような現金を引き出すシステムではなく、それらの手段を使ってお金を借りた場合の「返済方法」の1つになります。

利用者本人が決めた「支払い金額」を毎月一定の額で利息とともに返済していく方式なので大きな買い物をした際の支払いの負担を減らすことができます。
「分割払い」も似たような仕組みになりますが、こちらは支払額ではなく「支払い回数」を決めて返済する方法になります。

リボ払いは2つの方式がある

リボ払いは「定額方式」「残高スライド方式」の2通りの支払い方法があります。

定額方式

支払い残高がいくらあるかに関わらず、毎月同じ金額に手数料を加えた金額を返済していきます。
返済額が決まっているので計画的な返済が可能になります。

残高スライド方式

残りの返済額の大小に応じて月の返済額が増減する方式です。
例えば「10万円までは毎月2万円、10万円以上20万円未満は毎月3万円に増加」といったように決められた条件の中で返済していきます。

使いすぎに気をつける必要がある

リボ払いは毎月の返済額が少額で一定になりますが、そのぶん「支払う期間は長くなってしまう」傾向にあり、最終的な支払額は利用した金額より確実に膨れ上がります。
金利も平均して15~16%ほどになり、かなり高い水準になります。

加えて残高スライド方式を利用する場合は、常に支払いの元となるお金の残高を確認しておかないと、急な返済額の膨れ上がりに対応できないこともあるので注意が必要です。

一括で購入することができない状態でのリボ払いは返済の負のスパイラルに陥る可能性が高いので、計画的な利用を心がける必要があります。

正しく理解してサービスの利用を

「キャッシング」と「リボ払い」、それぞれがどのような関係にあるかご理解いただけたでしょうか?
共通して言えることは「計画的に」利用する必要があるということです。

ですが、知識さえ正しいものを持っていれば、金融商品に対しての恐怖心もいくらか和らぐのではないでしょうか。

無料相談受付中
arrow-right-outlinearrow-up-thickbookmarkchevron-righthomeinput-checkedlocationpenpencilrss-outlinetabs-outlinetagth-largethumbs-upthumbs-down