30代女性からの体験談
子供の幼児期の急な医療費による借入れの整理
二児の母、事務パートをしています。
上の子が小学校に入学し物入りだった時期に、下の子が高熱をだし救急で病院へ運ばれ、しばらく入院をしたことがありました。
その入院が長引き、退院してからも通院が続きました。
そのころ私は子育てのために専業主婦でしたので、主人のお給料でやりくりしていました。
急な出費が重なり、貯金も切り崩しましたが、追い付かなくなり、パートにでるにも下の子の通院があり、主人と話し合ってお金を借りることにしました。
初めてのことで戸惑いながら2人で名の知れた金融会社に行きました。
想像していたよりも明るい感じで少しホッとしました。
思っていたよりも多く借りられたので、その時は2人とも「良かった」と思っていました。
しかし、大変な日々が始まりました。
毎月返済していましたが、借りたお金が増えているとは思いませんでした。
知り合いに相談というわけにもいかず、「こんな話を聞いたんだけど…」と他人のことのように話しをして、「どう思う?」と問いかけると、毎回、私が怖れている返事ばかりでした。
ラジオで「債務整理の相談は法律事務所へ、まずはお電話を…」というコマーシャルが流れていたので、主人と相談して電話をしてみました。
事情を話し、相談に行くことになりました。
また、相談料、着手金無料でしたので、訪ねた時には何も支払いはありませんでした。
相談の結果、任意整理をすることになりました。
私たちは1社からしかお金を借りていませんでしたが、負債額は400万円になっていて驚きました。
これからどうなるのかと思っていましたが、手続きや交渉などは、すべて司法書士にしていただけましたし、任意整理を始めてから、返済請求が一切なくなったのです。
もちろん借りたお金は返すつもりでしたが、返済請求は表現できないぐらい生活に重くのしかかってくるものでしたので、請求がなくなっただけでも救われる気持ちでした。
返済額が減額され、3年ほどで完済できる計画までたてることができて良かったことに加え、ウォーリア法務事務所への支払いについても、任意整理の手続きを始めるにあたって、司法書士費用の積立も提案してもらっていたので全く困りませんでした。
ごく一般的な生活の中で人に知れ渡ることはないということでしたし、主人の仕事にも全く影響はありませんでした。
クレジットカードやローンについては5年ほど制限があるようですが、どちらも必要としなかったので、私たちは「任意整理をして良かった。」と言う以外、何もありませんでした。
もし借金の返済が生活や気持ちの負担になっているようでしたら、ウォーリア法務事務所への相談は早い方が良いと思います。
費用についても事務所によって異なると思いますが、最初にしっかり相談しておくと、後々の負担が軽くなると思います。